Q1. 自衛官の受験職種について教えてください

A1.自衛官には、主に「一般曹候補生」と「自衛官候補生」の二つがあります。「自衛官候補生」は任期付きの自衛官で、年に数回試験が実施されるため、比較的受験しやすく、また合格もしやすいです。「一般曹候補生」は、陸上・海上・航空自衛隊の各部隊の中核となる現場のスペシャリストを目指します。高校・大学の新卒者から、社会人経験者まで多様な経歴を持った人たちが平和を創るために活躍しています。できれば「一般曹候補生」からの合格をお勧めします。他に、「航空学生」「防衛医科大学学生」「同看護学生」などもあります。

 

Q2. 自衛官の仕事の内容を教えてください。

A2.災害時、テレビなどでよく自衛官の方の救助活動を目にします。日本の国土を災害から守る最前線で活躍する国家特別職公務員です。自衛官の任務は、国の防衛、災害派遣、国際平和協力の三つです。その中でも、陸上・海上・航空自衛隊に分かれ、それぞれに多様な職種・職域があり、受験する人の得意分野の知識・技術を活かしながら、日本の平和と安全を守り維持するために働きます。日本の国と国民を自分の手で守るという、とてもやりがいのある仕事です

 

Q3. 体力に自信がなくても自衛官になれますか?

A3.自衛官の採用試験には体力試験は課されません。入隊後に個人の能力を考慮してレベルアップを図っていくので問題はありません。段階的に教育・訓練を実施して個々人の成長を目指していきます。「自衛官になりたい!」という強い意志を持って日ごろから少しずつトレーニングなどやっておくといいですね!

 

Q4. 女性ですが、自衛官にどうしてもなりたいのですが、大丈夫ですか?

A4.国家公務員である自衛隊では、意欲と能力がある女性にあらゆる門戸を開いています。しかし、公安系職種なので、男女別に募集がなされることから募集人員の少ない女性の倍率が高くなります。その分しっかりと対策を立てておく必要があります。女性にとっても現場で活躍できるやりがいのある仕事です。ぜひ頑張ってください!

 

Q5. どうやったら自衛官試験に合格できますか?

A5.自衛官試験は1次試験の比重が高く、内定には1次試験の結果が大きく影響します。他の公務員試験と違い、試験科目が少なく、高校の授業でも必ず勉強する国語、数学、英語の3科目(自衛官候補生は英語の代わりに社会)ですから、現役高校生は、学校の勉強をしっかりやることが自衛官試験の勉強をやっていることに繋がります。そして直前は夜間講座や夏期講座などを利用して、過去問などを説いて完璧に仕上げることをお勧めします。

 

Q6. 試験内容を詳しく教えてください。

A6.一般曹候補生の採用試験は、1次試験択一式で 英語(英語Ⅰ)、国語(国語総合)、数学(数学Ⅰ)、作文700字程度の課題(記述)、適性試験です。国数英の各科目15問ずつ出題され120分で解きます。2次試験は1次試験合格者について、口述試験(個別面接)、身体検査が行われます。1次試験については模擬試験など受けておくと良いでしょう。

 

Q7. 作文試験について教えてください。

A7.1次試験で課される「作文」は重要です。誤字、脱字、文字の丁寧さに加えて、自衛官になりたい熱意を見られます。700文字程度ですが、原稿用紙の最後の行まで埋めるよう頑張りましょう。どの公務員試験も同じですが、8割以上は原稿用紙を埋めないといけません。自衛官になりたい気持ちを、自分自身のエピソードを通して熱く述べることが高評価のコツです!

 

Q8. 面接は苦手ですが、練習したほうがいいですか?

A8.口述試験(個別面接)は、質問される項目にはここ数年の傾向がありますので、準備さえしておけば大丈夫です。また、地域の防衛省・自衛隊地方協力本部に行くと、面接練習も行ってもらえます。夜間講座や夏期講座の講座生には、本校面接専門官がじっくりと面接対策をしてくれます。練習をしっかりやって本番に備えましょう!

(参考:防衛省・自衛隊パンフレット)

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