公務員を目指すみなさん こんにちは!

 

いよいよ公務員採用試験の時期になりましたが、試験対策、面接準備はできていますか?最後まで目標に向かって最善を尽くしましょう!

 

今回は、面接試験で必ず聞かれる「志望動機」を考えるときの「4つのポイント」を紹介します。

 

1 何をしたいのかを伝える

 志望先で「どんな仕事をしたいのか」具体的に「どこの部署で何をしたいのか」を伝える必要があります。

 

 そのためには、志望動機を考える前に、まず受験先について情報収集をするとともに、仕事の特性や役割、具体的な仕事内容を十分に調べて、自己分析した自分の強みや性格(長所)と結び付けてアピールするとよいでしょう。

 

 

 

 

2 求められる能力があることを証明する

 

 受験先、または志望している部署が求めている人物像(能力)が何かを説明会やパンフレット、ホームページ等で確認して、自分は受験先職員にふさわしい人材であること、能力があるということを証明する必要があります。

 

そのためには、これまで行ってきた経験や活動(生徒会・クラブ・アルバイト)の具体例やエピソードなどを引き合いに出して、面接官が納得できるようなストーリーを組み立てて簡潔に説明すれば説得力がある回答になるでしょう。

 

 

 

 

3 志望先の魅力や関心度、熱意や本気度を述べる

 

 志望先のどこに魅力や関心があるのかを具体的に伝える必要があります。なぜなら、「公務員ならどこでもいい」「第一志望ではないけど受験した」「内定後、辞退する可能性がある」という人がいることを面接官はわかっているからです。

 

 受験先の政策やプロジェクト、課題等の取り組みに本当に関心があり携わりたい人、職場の雰囲気に合うとイメージできる人、口(言葉)だけでなく身体(雰囲気)から熱意や本気度が感じられる人を採用したいのです。

 

4 志望動機の「タブー」

 

 個性がなく抽象的で、誰でも書ける内容、どこでも当てはまる志望動機にならないようにしましょう。「人の役に立ちたいから」「地元だから」など、どこの受験先でも共通している回答だけでは意欲が感じられません。

 

 「安定している」「親兄弟や先輩が公務員」「親に勧められた」等の回答も消極的印象で志望先に対する思いや本気度が伺えないため説得力に欠けます。

 

 また、「自分の成長のため」「親孝行のため」「恩返し」「福利厚生が充実」など自己中心的な考え方もタブーです。あくまで、「受験先のために尽くしたい」「自治体が推進している課題や〇〇に携わりたい」「住民のために働きたい」などと考えている人材を求めています。

 

 面接質問での「志望動機」は、どこの面接試験でも当初に聞かれ、その回答が、その後の流れや最終合否にも大きく影響してくる重大な質問です。したがって、志望動機を作成後も内容を振り返り、面接試験まで何回も練り直して納得のいく独自性ある回答を作成して下さい。

 

 面接官は事例集的で平凡無難な回答をする人より、自分の考えや想いをストレートに自分の言葉で熱意を持って伝えようとする人を採用したいと考えています!

 

次回は、自己PRを考えるときのポイントを紹介します。

 

お楽しみに!

                                                                          

松元 剛一(まつもと こういち)

鹿児島生まれ

国家公務員定年退職後、公務員採用試験面接官としてのキャリアと国家資格

「キャリアコンサルタント(JCDA会員)」の知識と経験を活かし、全学生、

全講座受講生の面接指導を行い各種公務員試験合格に寄与している

長所:好奇心旺盛 趣味:ゴルフとマジック(地域のボランティア活動)

特技:利きウーロン茶(銘柄) 頑張ったこと:カヌー競技(国体参加)