公務員を目指すみなさん こんにちは!

🌸が開花しはじめ、暖かい春の陽気になって、いよいよ令和3年度公務員試験合格の目標に向けて気持ちをあらたにしていることと思います。

本校では、先日卒業式を終え、たくさんの学生たちが公務員となって羽ばたいていきました。

 

 

 まだまだコロナ禍で落ち着かない世の中ですが、こういう状況だからこそ、「ピンチはチャンス」です。腰をすえて計画的に試験対策を行って、「公務員試験合格」を勝ち取りましょう!

 

今回は、受験者からの「面接に関してよくある質問とその考え方」について、いくつか紹介します。

1 自己紹介と自己PRはどう違うのですか

   

  自己紹介面接をスムーズに行う導入的質問で、「面接カード」と照合して本人確認を兼ねています。あくまで挨拶代わりのようなもので、学校名と名前、頑張っていることなどを20秒程度(100字前後)で簡潔に述べればよいでしょう。

 

  一方、自己PRとは、自分をアピールする機会であり、事前に自己分析して性格や経験してきたことから「強み」や「長所」などを引き出しておく必要があります。通常、1分以内(300字前後)で、それ以上は長く感じられるので注意しましょう。

  とにかく自己紹介が自己PRにならないこと、どちらも長々と述べずにポイントを絞って簡潔に回答することです。ただし、「1分間で自己紹介して下さい」と質問された場合は、柔軟に対応して自己PRしてよいでしょう。

 

 

2 質問されたことは、「面接カード」(願書記入)通りに答える必要がありますか

 

  基本的に、回答の趣旨が同様でなくてはなりません。しかし、記載した内容を丸暗記して述べるよりも、会話的に自分の言葉で回答した方が好印象です。

 

  また、記入内容を忘れた場合も、質問された時に思ったことや自分の考えを述べればよいでしょう。ただし、記入内容とまったく違う回答をすると、面接官に矛盾点を突っ込まれる可能性があります。「面接カード」は提出前に確実に複写して、その回答内容に準じて面接練習しておきましょう。

 

3 面接官の質問の意味がわからない時、どうすればいいですか。

  質問の意図がわからない場合、「〇〇ということでいいですか」と確認してから回答すれば問題ありません。また、コロナ禍のマスク装着などで聞き取れなかった場合も、「すいません。もう一度お願いします」と素直に聞き直して回答すればよいでしょう。

 

  時々、面接官の質問に逆質問する受験者がいます。例えば、「学生時代とは、中学校か小学校でもいいですか?」「最近とは、先月のことでもいいですか?」などです。このような質問をする人は、自己判断できない人、理屈っぽい人とイメージされますので気をつけましょう。

 

 

4 予想しない質問や想定外の質問にはどう対応すればよいですか。

 

  まず、自分で当初から質問の山を張らないことです。ある程度、質問を想定して面接練習しますが、基本的には、どんな質問にも答える意識が必要です。あくまで面接は「会話」「対話」です。面接官の意図をつかみ言葉のキャッチボールができるかどうかを見ています。

 したがって、質問に対して沈黙したり、受験者の考えや思いを聞かれて「わかりません」と述べたりする人は、クレーム対応ができない人、職場でのコミュニケーション力に欠ける人と判断されます。

 

 

 公務員試験は、地道にコツコツ努力を積み重ねられる人、誘惑を断ち切る意志の強い人、自分で考えて実行できる人が最終的に合格できるシステムになっています。

 

 したがって、一次試験の段階から、やるべき時にやるべきことをやってきたかという「公務員の資質」を試されており、「人物試験は始まっている」とも言えます。

 あなたには、公務員としての資質がありますか?

 

 次回は、面接にも関連する「論文対策」について紹介します。

 お楽しみに🌸🌸🌸

 

                                    

松元 剛一(まつもと こういち)

鹿児島生まれ

国家公務員定年退職後、公務員採用試験面接官としてのキャリアと国家資格

「キャリアコンサルタント(JCDA会員)」の知識と経験を活かし、全学生、

全講座受講生の面接指導を行い各種公務員試験合格に寄与している

長所:好奇心旺盛 趣味:ゴルフとマジック(地域のボランティア活動)

特技:利きウーロン茶(銘柄) 頑張ったこと:カヌー競技(国体参加)