公務員を目指す皆さん こんにちは!

 

秋も深まり、時期的には、公務員試験の最終面接に挑む人、内定通知を待っている人、すでに来年度の受験に向けて気持ちを新たにしている人などいることと思います。

 

もし、受験先に不合格だったとしても、人間性や適性を否定された訳ではありませんよ。

面接試験には、「運」「縁」「相性」などもあります。特に今年度は、コロナ禍の影響もあってか、採用数減少の自治体も散見されています。

ぜひ、公務員への夢をあきらめずに追い続けて、再度、チャレンジして下さい。

 

 

 ところで、公務員も民間企業も採用試験で「なぜ、面接試験を行うのか?」その理由を知っていますか?

 

 学生時代の経歴や体力や初対面の印象だけで決める会社もあるでしょうが、基本的には、面接での対話や表情、その人の考え方や話し方などを通じて、人柄や人間性、意欲や適性があるかなどを判断する方法として最適で効果的な手段だからです。

 

 

今回は、その面接の基本的な考え方について紹介します。

 

面接は言葉のキャッチボールです。

 

それぞれの質問には、それなりの狙いと期待があり、質問の意図を直感的に理解して、回答というボールをできるだけ面接官の胸元に正確にテンポよく投げ返すことが大切です。

 

特に公務員試験では、言葉のキャッチボールができない人(質問に沈黙する人・会話ができない人)は、住民対応ができない人、クレーム対応できない人とイメージされ、公務員に向いていないと判断されます。

 

よって、どんな暴投でも捕れるようにキャッチボール(会話)の練習をしておくことが必要であり、その成果が試合(面接試験)で発揮されるのです。 

 

 

面接官は回答内容より受験者自身を見ています。

 

面接回答で、志望動機、自己PR、長所や趣味など「何を言えばいいですか?」「何が好印象ですか?」という質問がよくありますが、回答に「答え」や「正解」「模範解答」はありません。

 

 また、受験者は事例集Q&Aの回答にこだわりがちですが、実際の面接官は、その「回答内容そのもの」よりも、受験者の表情や話し方、コミュニケーション力、公務員としての資質などを確かめながら、その人自身を観察しているのです。

 

 

 

 公務員試験は、一夜漬けや運だけでは合格できません。コツコツ努力した人、頑張った人、合格への執念のある人が合格できる試験システムです。

 

 したがって、これまで培った知識や経験を活かし、向上心やチャレンジ精神を持ち続ければ、必ず夢を達成できます!

 私は、アルバイトや仕事、子育てなどをしながら公務員試験に何回も挑戦して、警察官や消防士、市役所職員などになった人を数多く見てきました。

 

 最終的には、「公務員受験にあたり、やれることは全てやった。後悔していない。将来、公務員(警察官・消防士)になりたかったと後悔しない。」と自分自身に言えるかどうかです。公務員になることへの「執着心」と「覚悟」があるかどうかですよ。

 

 

来年度の公務員試験への心の準備はできていますか?

もう、来年度へのスタートは切られています。

自分自身の進路は自分で決めましょう!夢をあきらめるな!初志貫徹です。

 

次回は、今年度実際あった公務員面接試験の質問とその回答のポイントについて紹介します。

お楽しみに!

 

                                         

松元 剛一(まつもと こういち)

鹿児島生まれ

国家公務員定年退職後、公務員採用試験面接官としてのキャリアと国家資格

「キャリアコンサルタント(JCDA会員)」の知識と経験を活かし、全学生、

全講座受講生の面接指導を行い各種公務員試験合格に寄与している

長所:好奇心旺盛 趣味:ゴルフとマジック(地域のボランティア活動)

特技:利きウーロン茶(銘柄) 頑張ったこと:カヌー競技(国体参加)